2010年12月04日

22年度子育てサポーター養成講座 第4回

11月25日(木)
 養成講座第4回は、前回に引き続き、
臨床心理士、藁科先生の「心に寄り添う話しの聴き方②」でした。
今回の内容は、お話しだけではなく、実習を交えての講演でした。

 実習では、“受容”の練習で、二人一組になり、
「昨日一日の出来事を話し、相手の方が、相づちを打ちながら聴く」
といった実習をおこないました。
ここで、私は、昨日の出来事が思い出せないといった困った事態に・・・
記憶力の低下に私自身もビックリしてしまいました。年のせいなのでしょうか?

実習の内容は
①相づちを打ちながら相手の話しを聴く。
②相手の話しを、繰り返して話す。
③相手の話の要点を繰り返す。

相談者が、話しやすい雰囲気をつくり、心を開いて話してもらうということは、
簡単そうで、なかなか難しいものですね。
スタッフも受講生も笑ったり、考え込んだりしていましたが、
さすが女子です!
話し出すと止まらないようでした。

今回、カウンセリングというものが、どれだけ難しいか実感しました。
子育てには、悩みが尽きません。
そんなママたちの相談を聴くことができるようになるには、
まだまだ、勉強しなくてはならないようです。とても貴重な体験が出来ました。
藁科先生ありがとうございました。

byあずき
  

Posted by mamabuddy at 11:06Comments(0)今日のバディ